久代 浩徳 会員 (2/3)

アンティロープ・キャニオン

 ペイジ郊外にあり、駐車場で入園料5ドルを払い、更に12.5ドル支払うとナバホの人が運転する4WDトラックで現場に連れて行ってくれます。
 「地球の歩き方」には個人では見学出来ないと記載されていますがこれは間違いです。
 日本では見られない美しい洞窟ですが、意外に写真に撮るのは難しいようです。ご覧のように内視鏡で腸の中を撮ったような写真になってしまいました。
グルチという名の渓谷

 ブライスキャニオンに源を発し、リーズフェリーでコロラド川と合流するパリア川は極めて変化に富んだ川です。
 右の写真はその支流のバックスキン・グルチで、両サイドに岸壁が迫った谷底を走破するのに数日を要します。
 そこでその支流で、わずか1.7マイルのワイヤ・パスの谷を往復しました。左の写真が示すように人一人がやっと通れる狭い谷底を歩きます。片道わずか1時間のこのハイキングコースは結構歯応えがあります。
 
 
ザ・ナローズ
 

 ザイオンロッジからシャトルバスでシナワハ寺院まで行き、そこからリバーサイドウォークをつめると、道は行き止まり。そこから奥はバージン川の中をザブザブと歩く事になります。
 雪解け水のせいか、水は冷たく、水量もかなりありました。結局、ほんの入り口を覗いただけで、引き返す事にしました。秋、水量の少ない時がよいのかも知れません。
ウォルナット・キャニオン
       国定記念物

旧インディアン族の住居跡遺跡。
岸壁を正面から眺めるとインディアンが築いた高層住宅かと思わせます。右の写真はセンターのディスプレイを撮ったものですが、当時の生活様式が解ります。
フラグスタッフ郊外、40号線の脇にあります。
ウパツキ国定記念物

同じく旧インディアン族の住居跡遺跡です。
丘の上に建てられた構築物は城砦を思わせます。円形の広場は周辺の部族との交流の場であったと記載されていました。
フラグスタッフから89号線の東側にあります。
シーダー・ブレイクス国定記念物

 その色と形はブライスキャニオンを連想させます。海抜3,000mの高地にある為、まだ残雪が残っていました。
 谷の背後は平坦な森と草原であり、まだ早春と言った感じで、野に咲く花々を楽しむにはまだ早いと言った感じでした。
パーテンペ露天温泉

 ザイオン国立公園から9号線でラスベガスに戻る途中、ハリケーンと言う町の手前にありとの情報の通り、その入り口の看板を見付ける事が出来ました。
 所がパイプの敷設工事で湯元が壊され、プールの底を湯水がチョロチョロと流れているだけした。結局、現場を見ただけで引き返した次第です。再ボーリングが必要かも。



前ページに戻る

次ページへ

メニューに戻る